女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと

女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと

総括

私の記憶にある西原さんはどうにもこうにもスれてて暴れ狂うイメージが強かったのだけど、自分をかなぐり捨てないと生きていけないぐらい大変な環境だったのだなぁと。私自身も住所不定無職の時代があり、どうやって生きていこうと胃がひっくり返るぐらい悩んだ時期もあったのできれい事だけでメシは食っていけないんだぜということを思い出させてくれる内容でした。

ヌクヌクとサラリーマン家庭で生きてきて大人になって子育てしている人には少し受け入れがたい内容かもしれない。あっけらかんと楽しく書いている本なので、ぐんぐん読み進めることができました。40分ぐらいで読了。

そもそも西原さん、オトコを見る目がなさ過ぎる。で、この本の前提も男運が悪かろうと良かろうと生きていけるようになれ的な話なんだけど、男を見る目を養いつつ自分でも食っていけるようにするのが一番だろうな~と思うわけで。いくら夫である人ががっちり稼いでくれたとしても、病気や事故などで働けなくなる可能性もあるわけで、そこに対しての備えはやはり必要だよねと思うのです。

西原さん家庭は負の連鎖ですね。離婚している家庭の子供はやはり離婚することが多いです。両親が揃っている家庭像を描けないことが理由かもしれません。女の子というバリューを武器にしてダラダラとしている子には良書。シングルマザーにならないように男を正しく選ぼうねというリードは必要でしょうけども・・・

以下、抜粋

若さや美貌は、あっという間に資産価値がゼロになってしまう。
→ほんと、あっという間に不惑を迎えることになりました。日々過ごしているだけで歳は取るし、年を追うに連れて動けなくなるし、美貌も落ちてくる。内面や知識・経験をその間に積んでいかないと生きていけない時代になってきています。

うちのめされて、人は、初めて自分の立ち位置を知ることができる。
→小さい頃は何でも出来るような気がしているわけです。多かれ少なかれ得意分野不得意分野があって、全てのことができるわけじゃないんだと中学生ぐらいで気づくわけですがそこからの軌道修正をどうしていくかが今後の人生を大きく左右するのだとも思うのです。学生時代はじゃんじゃん大失敗をしておくべきですね(意外とそつなくこなしてしまったので、失敗がコワイな~と思う性格になって損しています)。

要らんプライドをへしおられてからが本当のはじまり。
→プライドが高くても、生きていけなければ意味のないものですから。プライドは稼いで自分で食べていけるようになってはじめて価値が出てくるものではないでしょうか。

「好きなことだから、お金はもらわなくてもいい」ではダメ。
→好きなことというか得意なことをお金にしていますが、自分の労力を提供する以上きっちりとお金はもらいます。その分責任は発生するでしょうけれど、勿論その責任も負います。他の人にはできないからこそ価値があり、その価値にお金を払ってもらうのは当然のこと。物を売るか、サービスを売るか、いずれにせよ物々交換の代わりが貨幣なワケですから対価はちゃんと頂きましょう。
ちなみにお金やサービスでそれを払おうとしない人間との付き合いはやめておくに限りますね。友達~というカサを着せてうまいところだけ吸い尽くしていらなくなったらポイする典型的なクズ人間です。

若い頃の夢は、思いつめ過ぎず、ざっくり、そして、たくさんあった方がいい。
→10代の頃にこのアドバイスが欲しかったなぁ。一つの夢をまっしぐらに進んでかなえられる人間ってほとんどいないのです。子供の頃って自分の得意分野と実際なりたい物の乖離が結構あったりするわけで、一つしか持っていないとそれが潰れたときに大迷走することになるんですよね。

理不尽な暴力に心が壊れてしまう前に、逃げてください。
→肉体的暴力、精神的暴力からは体力・気力のあるうちに逃げないと自分だけでなく家族も共倒れになります。ホント。

家族だからって仲良くしなくていい。
→20代、ムダに努力して家族だから仲良くしなければ!関係改善できるように・・・ってしたけど、結局みんながそう思わなければムリなんです。なので一人で頑張らずムリだと悟ったらさっさと出て行くべきだったなぁと思う。

別に美人じゃなくたって、幸せになれるよ。
→美人は得だけどね。幸せの近道だと思うが、使い方間違えたら不幸への道も近道になると思うわ。

女の子の人生には、タイムキーパーが必要。
→20代で子供を産んでおけばな~って心底思う。30代になると体力がほんと厳しい、特に持病を持っているからそう思うだけかもしれないけど。そして35を超えるとほんと子供ができにくくなります。20代中頃には結婚して20代後半までには子供を産んでおくってのが理想だったなぁと。

ダイヤモンドをくれる男より、一緒にリヤカーひいてくれる男がいい。
→幸せにします!っていう男より、一緒に幸せになろうっていうタイプがいいわ。お互い幸せになろうと思わなければ片方だけの努力では家族としてなり立たないと思うのです。

あなたの人生は、あなたが幸せになるためにある。
→自分で幸せをもぎ取りに行かなければ幸せにはなれないし、自分は不幸でいいの・・・なんていう自己犠牲の下に成り立つ幸せってまがい物だと思う。